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イタリア、一昼夜で地中に埋もれた都市ポンペイ

イタリアにはコロッセオを始めとした数多くの遺跡が街中に残されていますが、是非少し足を伸ばして、ナポリ近郊にあるポンペイ遺跡を訪れてみましょう。ナポリからは鉄道で1時間足らずで行くことが出来ます。

ポンペイは、79年に起こったヴェスヴィオ火山の大噴火による火砕流によって、なんと一昼夜にして地中に埋もれてしまった都市です。噴火の犠牲となった人々は死んだままの形で灰に埋もれ、肉体が朽ち果てた後も空洞となり今もその形をとどめています。その苦痛に満ちた表情や苦しんでなくなったことがわかる体勢は災害の生々しい恐ろしさを物語っています。

遺跡の中を歩けば、当時の人々の生活が垣間みることができ、まるでタイムスリップしてしまったかのような感覚に陥ります。都市には小劇場や洗濯屋、サウナやパン屋にバーもあったことがわかります。裕福な家には水道屋下水道が設置されていました。その中でひと際多くの観光客が集まっていたところがあり、何のお店かと壁に描かれた絵を見てみると、なんと風俗店の前でした。こんな時代から存在していたことには考えさせられてしまいます。

楽しいだけの観光ではなく、歴史に思いを馳せる体験も良いのではないでしょうか。

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