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ピレネーをマウンテンバイクで駆け抜ける

なかなかハードそうですね。

 

Tourmalet (ツールマレー。オート・ピレネー県)でのマウンテンバイクでの登山の日。 ここは刺激を求めるスポーツマンには有名な峠だ。 他にも山々の偉大な自然の景色を愛する登山ファンの人々はPic du Midi de Bigorre(ピク・デュ・ミディ・ドゥ・ビゴール)の麓でピレネーの急な勾配の坂道を楽しむことができるだろう。

ここはピレネーの中でも最も美しい場所の中のひとつだ。高い峠、ヨーロッパアカマツ、圏谷そして松などが小さな田舎の風景を描いている。 石でできた道、あぜ道、アスファルトで舗装された坂道や森の小道など。本格的なマウンテンバイクで刺激を求めてくる人も、自然を楽しみたいアマチュアも、ここは2輪で登山をすることが今は可能となっている。

ツールマレー峠はピク・デュ・ミディ・ドゥ・ビゴールの周りを200kmに及び取り囲んでいて、5500mの高低差、頂上は標高2300mにもなる。Balaguereエージェンシーが二日間にわたって試してくれと僕達に相談してきたのが”フランス国土で始めてのマウンテンバイクでの集団登山”だ。すべてのレベル(簡単なものからかなりハードなものまで)登山ルートや細い上り坂そして下り坂は一人用の小道を下ることに。僕達のように歩いての景色に見慣れている人間にとっては興味深く、上級の登山者や山くだりをするものにとっては新感覚を体験することができる挑戦になるだろう。

コースは標高1367mのCouraduque (クラドュック)峠(高低差507m、全行程6.5km、Argeles-Gazostの町からの傾斜8%)マウンテンバイクに乗って何kmか足慣らしのために走り、地図でルートを確認。そこでまずはポー川の岸辺を下っていく。岩道で落ちた葉と土がまばらに散らばっている。風が顔をなぶり、体が軽く楽しく跳ねる感覚。最初のスピード感を感じられるようになってきた。 普段は歩いて通る道を違う方法で渡り、違った方法で体の筋肉を使う感覚。

Val d’Azunの隠れた小道を廻って、最初の上り坂に到着。数kmの軽い上り坂。 勾配は急ではないが慣れてないので筋肉が悲鳴を上げる。リズムをかえずにペダルを漕ぐ、無駄な体力を使わないように精神を刺激して体を鍛える喜び。 上級の人間は軽々と足を地面につくことなく上っていく。

一時間の努力のあと、また下り坂に。きちんと整備された登山道でここでは二回牛の群れに遭遇。気の向くままに進んで行くことを楽しむ。田舎の山小屋の中で昼食。この後は森の中を登ったり下ったりを繰り返す。岩の小道を登るには転ばないためにもちょっとしたテクニックが必要だ。二つのブレーキをうまく使い大きな岩を避けて自転車に一番いい道を選んでいく。ペイ川の岸辺沿いの草原、納屋を横切り、Castelloubonの谷に到着。見晴らしのいいここではEsquiou高原のパノラマの眺めを楽しむことができる。10数頭の放牧してある馬達が丘の上で素晴らしい景色の中草を食べていて数頭が興味深く近づいてくる。 日の入りが近くなっていてMonné峠を続けて進む時間がなくなっていった。

次の朝、Campanから出発。朝霧の中を足慣らしのために小道を進んでいく。まるで雲の海の中にいるようだ。いくつかある展望台のひとつからここの景色を見ることができると思う。

次に自転車を預けて、ピク・デュ・ミディ・ドゥ・ビゴールに行くために車で移動。 道の途中で多くのサイクリングをしている人たちとすれ違う。伝説とも言えるこの場所に惹かれてやってきたのだろう。ツール・ド・フランスから78回も経過地点として選ばれている。アマチュアやプロのサイクリストの顔にこの山間の地形を進む努力の色が現れている。2時間かける人もいれば一日かける人もいる。多くの人は最後までやり遂げることはできないが到着地点ではお互い称えあう。サイクリストの像の足元がコースの終着になっている。 スポーツ精神と腿にはとてもいい挑戦だ。

 

ミディの峰を降りる時はアスファルトで舗装された大きな道を下り、目立たない細い登山道に到着する。ここは地元の観光産業の人々がサイクリングのプロと一緒に整備しているのだが、見つけるのに苦労した。規則的な上り坂になっていてLuzまで続いている。

雰囲気が前日とは違い、アカマツやブナの森とはうってかわって山岳地帯。数多くの小川、牧歌的な雰囲気そして6月の放牧など簡単に想像することができる景色だ。道幅は狭く、マウンテンバイクで渡るには一列なって進むしかない。林を通り抜けるには少しテクニックがいる。岩でできている小道が進むことを少し困難なものにしている。茨の茂みに落ちて転んだけど幸いなことにたいした怪我はなかった。

最終地点到着後、息は荒く、興奮のため体は小刻みに震えていた。この後は自然公園の残りの道を近くにあるコースGR10 かHRP(大西洋側から地中海の間の43番目のコース)で足で続けていこうとやる気は十分。

 

引用元:http://www.blogduvoyage.fr/vtt-velo-hautes-pyrenees-pic-du-midi/

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