Main Menu

カンボジア・シェムリアップ 森の中の隠された寺院アンコール・ワット

20140204_130711 20140204_113040    20140204_080932 20140204_075725  20140204_102327 20140204_063503 20140204_10231820140204_09105420140204_06555020140204_060938   20140203_14525520140203_18100120140203_165749

鬱蒼とした森の中で長く隠れていた世界遺産、それがカンボジアのシェムリアップという街にあるアンコール・ワット遺跡群だ。自然溢れるカンボジアでごく最近になるまで発見されず、カンボジアの人々の中で今も当たり前の生活の中で神聖視された寺院だという。その2点に強烈に心惹かれ、ずっと行きたかった場所だ。休みが取れず、3泊4日のかなり詰め込んだスケジュールで飛んだ。

空から見たシェムリアップは確かに森の中にある。アンコールワットがなるほど、いつまでも発見されないわけだ。現地でトゥクトゥクと1日料金を交渉し、市内へ。市内は地雷がきちんと撤去整備されていて、観光客が多く高級ホテルも立ち並ぶ。ひとり旅だった私は、なるべく安く観光とリラックスと、他の団体旅行客とある程度の距離感を求めて、朝食がおいしいと評判だったB&Bを選んだ。

 

アンコール・ワット遺跡群は広大な土地に、その名の通り、群れをなして存在している。そのエリアに入るためには、1日~3日券を購入して入ることになる。エリアに入るすべての道に関所があり、パスを見せればトゥクトゥクや車でも入れる。そのエリアは、こうしてカンボジアの人たちからそっと守られているのだと思うと、神聖な場所への敬意がより高まった。

 

アンコール・ワットに着いた。遺跡が入り組んでいて、塀や塔が非常に緻密に設計されている。回廊を歩くとクメール文化を知ることが出来るという石に刻まれた神話やレリーフを興味深く読み解く。ひとつひとつのレリーフに描かれるかつてのクメール人の顔も違う。歩くたびに見えてくる景色や遺跡も変わっていく。石で絶妙に積まれたその遺跡は、時代の風化でところどころ崩れ、緑の苔がひっそりとへばりつき、一方で、今も仏像やイスラム神をしっかり支えている屋根や回廊もある。何も手入れをされていないような世界遺産は、まこと不思議な仏教とイスラム教の融合の地だった。

私達観光客とは違う、普段から来ているんであろう人たちが、香を焚きしめ、膝をつき、一心に祈りを捧げていた。日本ではあまり見かけない風景だと思う。祈りと共にある生活の姿に、見るものすべてが変わるのではないかと自分を顧みた。

    Comments ( 2 )

  • Sano

    アンコールワットの神秘的な雰囲気が漂っていますね。
    私も行きたくなりました。
    しかし初めての土地に女の一人旅というのは少々勇気がいるかな

    • kantoo1029

      Sano-san:
      アンコールワットはフォトジェニックな場所が沢山ありました。
      私も女一人旅でしたが、全く問題ないほど安全な場所でしたよ。
      そしてこのカンボジアのクメール人の気品の高さには、頭が下がる思いでした。

コメント投稿欄

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>