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中国上海近郊の旅①:水郷の街・乌镇(ウーチン)

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上海から「火車(ホウチャー)」と呼ばれるいわゆる特急列車に乗り、約2時間で到着する烏鎮という街は、国が挙げて守っている水郷古鎮である。ウーチェンと発音する。

上海近郊は太湖を周辺にした水郷古鎮が多く点在しており、生活水路としてその水郷を中心に栄えた小さな集落が、経済発展を遂げた上海とは別にひっそりと古き良きものが残されていると私は思う。朱家角、周荘等といった有名な水郷の次に、2013年からホットなのがこの烏鎮である。

烏鎮は、西柵と東柵というエリアに分けられている。古く手つかずののどかな様子を味わいたいなら東柵。ここでは北京を中心に栄えた京劇のような、上海を中心に栄えた昆劇がすぐ通路で見られたり、影絵があったり、生活と文化がまじったエリアである。もう少し観光客向けにオシャレで小さな雑貨屋や、買い食いして食べられるお店やお香を販売するショップ等、街歩きが楽しいのは西柵。水辺の昔ながらの平屋でお泊りできる民宿も、この西柵に多く点在し、石畳の上にかつての住居をリノベートしたリゾート的民家から庶民派民家まで揃っているのがこのエリアの特徴だ。

いずれにしても、西+東のセット売りで、この町に入るチケットは売られている。

 

ここに昔から住まう人々が、それらの店や民宿を営んでいることが多く、国がそれをサポートして整備している。「ド生活臭」を遠ざけ、でも、ハリボテのような観光名所ではない。地に足がついた等身大の昔ながらの土地を、ちょこっと演出する程度の観光名所的になりつつあるそこは、中国の端午節や中秋節等、年に何度かある決まった国定休暇を避ければ、のんびりできる上海近郊の1泊2日の旅としては最高の街だと思う。

水辺を船でくだり、水辺のカフェでお茶をした。のーんびり。上海の喧騒とは全く違う時間の流れ方をする。

 

上海旅行に飽きた方、上海に住まれている方にはもってこいのエリアで、中国シノアを感じる場所である。

 

    Comments ( 2 )

  • Sano

    写真が素敵ですね。
    引き込まれてしまいました。
    是非行ってみたい場所となりました。

    • kantoo1029

      Sano-san:
      コメント有難うございます!
      誰でもこのような写真が撮れるほど、
      美しい景色が沢山あります。
      中国は本当に広大な場所です。行く場所によって全く表情が違うのが醍醐味だと思っています。

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