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旅の醍醐味とは。-シルクロード横断編-

ウズベキスタンがヒヴァ。

イチャン・カラと呼ばれる城壁内の美しさとは逆に
城壁の外は庶民的な景色に包まれている。

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特に、城壁の東側の門の入口付近はバザールになっていて、
ザ・庶民の暮らしを堪能することが可能だ。

この日は、観光から離れてちょっと町の人の生活をぶらぶら見て回っていた。

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まず、やはり目につくのは子供たち。

途上国ってのは、どこにいっても子供が多いし、みんな元気だ。
特にヒヴァのことも達は働き者で、水汲みや洗濯など、みんな家事を手伝っている。

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水が定量的に家庭に供給されていないのか、みんな近くになる川で
洗濯をしている。そして、水道管の漏れたところから水をボトルに汲んで
家に持ち帰るらしい。

もちろん、こんなところに来る観光客なんてほとんどいなから、
僕はすぐ人気者になった笑

言葉はお互いに全く通じないが、笑顔の時間が溢れていた。

談笑?をしながら、水を運ぶのを手伝って一緒に川までの道を歩き、
この子たちの未来を考える。

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僕がいた川の先には地平線の先まで綿花畑が広がっていた。

ウズベキスタンは綿の産出量が豊富であることで知られているが、
一方でこの綿花が20世紀最大の環境破壊を引き起こしている。
(この20世紀最大の環境破壊については後日触れようと思う)

旧ソ連時代による、モノカルチャー経済の強要。
そして、部族回帰意識を排除しての国という単位の設立。
(中央アジアはもともと国という意識よりも部族回帰の意識が強かったため、
国境というものが正確にはなかったらしい)

華やかなシルクロードの歴史とは別に
過酷なソ連時代の併合の歴史も経験しているウズベキスタン。

それによって、ウズベキスタンないし、中央アジアは多くの弊害を被ってきている。
(ソ連の併合が決して非と言うわけではないが…)

それでも、旧ソ連から独立してからは
右肩上がりの経済成長を遂げているこの国。

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水道管工事のおっちゃんたちに混ぜてもらい
昼間からウォッカを飲み干しメロンを食べる。
もちろん、アルコールを飲んでいる彼らは仕事の休憩中だ笑

これから、この国がどうやってもっと世界に開かれていくのか

どう成長を遂げいくのか

この人達の生活がどう変わっていくのか

 

それを考えながら今日一日が終わるのも、きっと旅の醍醐味なのだ。

 

–次回は未知の国、カラカルパクスタン共和国へ

    Comments ( 1 )

  • coral

    素晴らしい旅を続けていますね。
    初めて見る風景と生活風景がとても興味深いです。

    それにしても地元の人とすぐに仲良くできるのはtuckさんのお人柄ですね。

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