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ガンガーのためにある街。-南アジア放浪記編-

インドには魅力ある都市が数多く存在するが、
その中でも、一際異彩を放っているのが、
ヒンドゥー教の一大聖地バラナシであろう。

迷路のような旧市街、町中を悠々と闊歩する牛達
朝から夜までなりまない喧騒、路上に座って何をしているか
わからないインド人。
そして聖なる河ガンガーでは体を清め、死者を還し、祈りを捧げるために
年間百万を越えるインド人がこの地を訪れる。

そんなこの地に魅せられてか、また数多くの旅行者が訪れ
町はさながら混沌を装っていく。

しかし、『混沌』なんて、僕には程遠い世界だ。。。

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アーグラからの夜行列車は早朝にバラナシへ到着した。

そして、アーグラの駅で仲良くなったスウェーデン人夫婦のオススメの宿
へチェックインを済まし長旅の疲れを癒やすことに(0泊3日は流石に堪えた…)。

宿はいわゆるバックパッカー向けの質素な感じだった。
ファン付きのシングルルームで、ところどころ建付が
悪いことを除けば600円程度とそこそこなコストパフォーマンスで
快適な宿だった。

ベットに横になりながら、今後の予定を考える。。。

というのも、この先ブータンへの入国が控えているので、
日程調整がいささか面倒なのだ。
(ブータンは全て旅程を組む必要があり、個人旅行が出来ない)

この先、ネパールへ入国・観光 そして、インドに再入国して
ブータンを目指す。

なんてことをしていると、海外旅行が好きになった頃に
思い描いた『沈没』なんて、到底出来るものではないな…と思いながらうとうと。
(沈没とは観光するでもなく、ただなんとなく同じ場所に留まってだらだらして
しまうという意味のバックパッカー用語だ笑)

と言うか、そもそも、旅人憧れのバラナシではあるけれど、
こんな混沌とした場所で沈没なんて僕には到底不可能だろうな…

ということで、2・3日後にはネパールへ出発するいう案を
僕の頭は弾きだした。(結局出発当初考えていた予定と、ほぼ変更がなかった笑)

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体はだいぶ休まったので、外にでる。

道路にはところどころに牛達の姿が。

ヒンドゥー教では牛は神聖なものと崇められているので、
町の中で一番自由に生きているのは、おそらく牛だ。

さて、バラナシの観光の目的は一つ。

ガンガー(ガンジス川)だ。

インド人にとっては、この聖なるガンガーで
沐浴をすることが夢でありまた、人生であるようなものなのだが、
日本人旅行者も何を思ったか同じように沐浴をする。
それぞれの想いがあって沐浴をするのだろうが、
耐性のない日本人は、十中八九病気を貰うらしい…

超安全旅行主義者の僕はそんな危険な真似は
怖くて出来ないので、ひとまず聖なるガンガーを拝むため
そして、人々がガンガーへ還るところを見にこのバラナシを訪れた。

宿からガンガーまで、歩いて10分ちょい。
しかし、これから過酷な道のりが僕を待ち構えていた。。。

–次回 引き続きバラナシ

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