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まるでタイムトリップなブータン。-南アジア放浪記編-

パロに到着した僕が、ガイドに早速連れられてやってきたのは
ゾンという建物。
この建物は日本で言う県庁のようなもので、
各地域毎に置かれ行政と宗教を司る場所だ。
つまり、ここには政治を行う場所と寺院で僧侶が
生活する場所が融合しているのだ。

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パロのゾンは川沿いに建っていた。

生まれて初めて立ち入る政治と宗教が
一体となった場所。
その空間は今までに感じたことのない空気に
包まれている気がした。

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ガイドが丁寧に建物の説明や壁に描かれた絵の説明して
それに聞き入る僕。
輪廻転生の概念があるブータンについて、普段の生活と
宗教との変わり方など、個人旅行では絶対に知り得ないような
情報もこのガイドが僕のためだけに懇切丁寧に説明してくれてる。

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ゾンを見学すること一時間。
決して得意ではない英語の説明と、難しい宗教の概念の話で
もうパンク寸前だった僕に、街の様子を見に行こうかと提案してくれた。

まぁ街と言ってもメインストリートの端から端まで10分もあれば歩けてしまうような
小さな場所だ。

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散策を始めると、民家の軒先に吊るされているのは唐辛子を発見。
この国で唐辛子は最も食べられている野菜だ(たぶん)。

にしても、あれで何日分の食料になるのだか…

それにしても、立ち並ぶ民家や商店は全て建築様式が統一され、
洗練された美しさを保ている。
そして、そこに生活している人は伝統衣装を着用。

街を散策した時間は1時間ほどだが
それは、海外旅行と言うより、タイムトリップに近い感覚だった。
そして、僕は思った。おそらくこの国でもっとも異物な存在は車だ…と。

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一通り観光を終えてホテルへ案内されたのだが、
流石3万円/日だけの金額を払ってるだけのことはあり
バックパッカーが泊まるには勿体無いほどの高級ホテルが
用意されていた。

ブータン観光初日が終わる。入国と移動で実際に観光したのは
パロに到着してからの合わせて3時間程度。
まだまだ、遊び足りない!

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そう思い、部屋の外に出ると、今日一日ずっと曇りがちだった空が
青色を覗かせいていた。

その青色目掛けてダルシン(祈りの旗)が
静かに音を奏でていた。

 

素敵なブータン旅行がはじまっていた。

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