
スパイスの香りが各地に誘ってくれます。
どんなにスパイスの宝庫、アリババの洞窟とも言えるこのお店にいくことを夢見たことか。勇気を出してやっと訪れてみました!
セント・アン通りにある本物の日本料理(この道にある小さなレストランのラーメン、おすし、焼き鳥なんか信じられないくらい美味しい匂いがしていていい証拠にパリにいる日本人が詰め掛けるくらい!)のファンの間ではかなり有名。この道は醤油・七味・そばなんかが必要な時に定期的に訪れる。
そしてこの道に例のお店はある。ウィンドウ全体に飾られたスパイス、世界中各国から集めらた胡椒、バニラ、これ無しではカレーやバーベーキュー異国の料理であろうとなかろうと料理の仕上がりが一味違う!
そこでこのお店を写真でご紹介します。匂いがないのが残念ですが。
お店の雰囲気はとても暖かくプロフェッショナル。頼めば地下にあるお宝にも案内してもらえます、バニラの貯蔵庫!(いくつか写真を紹介します。幸せでいうこと無し!)そしてすべてのスパイスのテスターがありこのおかげで買いたい商品のことを詳しく知ることができます。珍しいし頭のいい方法だと思いました。
スパイスの王国を旅する準備はできましたか?
では出発!
まずは一階から。ここではすべての調合されたスパイスがあります。内装は木でできていて温かみがあり、個人的には店内に入ってすぐにはっとしたのはスパイスの香りでした。(食欲をそそるのでおなかがすいてる時に行かないでね。)
木とガラスでできた美しい家具がスパイスの原料そのままを上手に飾っています。見た目がいいので思わず買いたくなるぐらい。
スパイス意外にはジャムやソースなどの商品も置いてあります。正直背中が痛くなかったら箱いっぱいに買い物してたかも!
でもこのお店の本物のお宝は地下室にある。17種類の世界各国から集まったバニラが寝かされています。
バニラがどこから来たか、どうやって熟成させるのか、どういう料理に使うのかなど説明してくれます。こういうことを教えてもらえるのは大好き! そしてこの香り!強く誘うような匂い。クレーム・ブリュレが食べたくなります・・・・
なんて言ったらいいのか? 上に戻りながらもちろん買い物バッグの中にバニラを一束。
これが私の買った商品。
幸せな気分でお店を出ました、いろいろなレシピが頭の中に浮かんできてまたできるだけ早くこのお店に戻ってこようと思っています。
もしも近くにお店がない人はインタネットでも注文できますよ。http://www.epices-roellinger.com/
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